フッ素を口の中に長く残すには？

こんにちは！受付の淺野です(*^^*)

９月になりましたが、まだまだ暑い日々が続きますね！熱中症など、体調を崩さないように気をつけて下さいね！

前回は、海外における「水道水フロリデーション」についてお話ししました。今回は、ご自身ですぐにできるフッ素ケアについてお伝えします！

はじめに、むし歯の発生を防ぐ効果があるフッ素は、口の中に長く留めておくことが大切になります。ではどのようにしてフッ素を長く残したらいいのでしょうか？

すすぎは少ない水で１回

歯磨き後に何度もお口をゆすいでしまうと、口腔内に残るフッ素の量が少なくなってしまいます。５〜１５mlの少量の水で５秒程度１回だけすすぐことがお勧めです。

就寝前に歯磨きをする

寝ている間はだ液の分泌が少なくなり、口の中の自浄作用が低下します。細菌が繁殖しやすい状態になるので、夕食後よりも寝る前の歯磨きをお勧めします。また、歯磨き粉のみならず、フッ素洗口液を使用していただくと、より効果が高いです。

以上、ご自身ですぐに始められるフッ素ケアになります。当院でも、フッ素濃度の高い歯磨き粉、フッ素洗口液も販売しておりますので、よろしければぜひご購入ください！