こんにちは、受付の高山です♡
「しっかり歯を磨いているはずなのに、なぜが寝起きの口臭が気になる。」
そんな方は、いらっしゃいませんか?
口臭のそもそもの原因はお口の中の「細菌」です。
そして、特に寝起きと関連するのが「だ液」。
だ液には、細菌を洗い流す効果があり、これが少なくなると口臭の原因になります。
つまり、口臭予防は「細菌の除去」と「だ液の分泌」の2つが基本になります。
◆歯がキレイでも臭う?◆
対策1:歯みがきで取れない細菌を除去!!
しっかり歯磨きをしているようでも、実際に細菌が残っている場合があります。
その一つが「歯と歯の間のプラーク(歯垢)」です。
プラークはただの食べかすではなく、細菌のかたまりです。
歯ブラシではしっかり取れないので、「フロス」や「歯間ブラシ」でしっかり汚れを落とします。
対策2:舌苔を除去!!
細菌は、舌にもこびりついています。
舌についた細菌は白っぽく苔のように見えることから「舌苔(ぜったい)」と呼ばれます。
対策3:水分補給!!
だ液の分泌を良くするために、うがいや寝る前に水を飲みます。
ジュースなど、酸性が強い物はかえって口臭の原因となりますので、水が基本です。
ちなみに、お酒を飲むとアルコールの分解に水分を必要とするので、だ液が出にくくなります。
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