歯肉退縮の
治療方法
まずはお気軽にご相談ください。
あなたの歯ぐきの状態を詳しく調べて、
最適な治療法をご提案します。
大阪つつい歯科・矯正歯科クリニックの 歯肉退縮治療
大阪つつい歯科・矯正歯科クリニックでは、下がった歯ぐきを回復・再生する治療を行い、噛み合わせの安定や長期的な健康維持を目指します。状態に応じて術式を組み合わせ、美しい歯ぐきのラインを再現します。
単に下がった歯ぐきを
戻す治療はいたしません
当院は、歯周病やブラッシング、かみ合わせ等の問題を解消し、歯肉退縮の進行を止めた上で、回復させる歯周外科手術を行います。
前歯でも奥歯でも、1本分でも方顎全体の歯肉退縮治療でも…幅広いケースに対応します。インプラント治療を行った部分の歯肉退縮も治療可能です。
本物の治療をすべての方に 当院の歯肉退縮治療
経験豊富な ドクターが対応
当院の歯ぐき下がり治療は、ニューヨーク大学歯学部インプラント科で先進的技術を習得し、多くの外科処置を経験している院長が対応します。当院では、治療の痕が目立たない自然な仕上がりを実現しており、その高い技術力から全国各地より多くの患者様にご来院いただき、世界トップクラスの症例数を誇っています。
他院からの「難症例」
受け入れに対応
当院は、他院では対応できない症例の受け入れ先となっており、矯正治療後に歯ぐきが痩せてお困りの方、かかりつけの歯医者が歯肉退縮に対応できなくてお困りの方にもご相談いただいております。
大学病院レベルの
設備・機器を完備
歯ぐき下がりの治療は外科処置を伴うため、高性能の医療機器が欠かせません。当院では最高レベルの無菌化空調設備、全身管理機器をはじめ、先進機器を完備した独立型のオペ室で外科処置を行っております。
歯肉退縮治療の種類
遊離歯肉移植術
(FGG: Free Ginginal Graft)
別の部位から歯ぐきを移植し、歯の根元に付着させることで健康な状態に戻します。
露出した歯根部をカバーし、知覚過敏の改善や見た目の回復に有効です。
遊離歯肉移植術の手順
遊離歯肉移植術は、歯肉退縮で歯ぐきが下がってしまった部分に、別の場所の歯肉を移植する方法の一つです。歯肉の「外側の部分(上皮組織)」「固く骨についている部分(結合組織)」の両方を、主に上顎から歯肉を採取して、上皮組織ごと移植して縫合します。植後、1〜2週間後に抜糸を行います。
歯の根っこが露出しているため知覚過敏になっています。
別の部位から歯ぐきを切除し、移植します。
正常な状態に回復します。
遊離歯肉移植術のリスク
手術後は、一時的に不快感や腫れが生じることがあります。移植した部位に瘢痕が残る場合があります。また、骨移植が必要なケースでは、追加の手術が必要になることもあります。
まれに、移植した組織が術後に壊死してしまうことや、歯ぐきがうまく生着しない場合があります。生着した場合でも、厚みや幅が予定通りにならないことがあります。
術後は再出血が起こることもあり、特に移植片を採取した側に生じやすい傾向があります。
歯肉を移植するため、上顎と移植部位の2か所に傷ができますが、シーネと呼ばれるカバーで保護し、痛み止めを処方します。
なお、この術式は組織移植術と比べて移植後の見た目に差が出やすく、ケロイド状になる可能性があります。
結合組織移植術
(CTG: Connective Tissue Graft)
上顎裏側の「内側の硬い組織」のみを移植する方法で、色調や質感を自然に再現できるのが特徴です。
審美性の高い前歯部の治療でよく選ばれます。
結合組織移植術の手順
上記の遊離歯肉移植術が「歯肉の外側」「内側の固い部分」の両方を移植するのに対して、結合組織移植術では、「内側の固い部分」のみを移植します。
「歯肉の外側」を移植しない理由は、歯肉の外側は部位によって色が違うので、移植後に色が合わないことがあるからです。
結合組織移植術では、歯肉の色も元の部位のいろのまま行うことができることがメリットです。ただし、歯肉を部位に分けて移植することになるので、技術が必要な治療です。
根面被覆術
(VISTAテクニック)
切開量が少なく、患者様の負担を軽減する最新の術式。コンポジットレジンと縫合糸を使い、歯ぐきを引き上げて固定します。最小限の侵襲で自然な仕上がりが期待できます。
根面被覆術(VISTAテクニック)の手順
根面被覆術(VISTAテクニック)は、南カルフォルニア大学で開発された新しい歯肉退縮の治療法です。患者さまの状態によっては、既存の治療法に比べて、患者さまの負担が減る上に治療後がより美しくなります。
現テキサス大学の米国歯周病専門医のDr.Seiko Minとともに、当院院長の筒井純也は歯科医師を対象に年2回、東京・大阪でセミナーを開催しています。
切開の量が少なく、移植部位の創傷が少なるテクニックで治癒に有効な術式になります。
根面被覆術(VISTAテクニック)のリスク
喫煙をしている場合、術後の傷の治りが遅くなり、移植した歯肉がうまく定着しない可能性があります。そのため、禁煙をおすすめしています。
歯肉を移植するため、上顎と移植部位の2か所に傷ができますが、シーネと呼ばれるカバーで保護し、痛み止めを処方します。
一度に多量の歯肉を採取することは難しいため、症例によっては複数回に分けて手術を行う場合があります。移植部位に腫れや痛みが出ることがあり、感染症が起こるリスクもあります。腫れや痛みには個人差がありますが、多くは一時的なもので2〜3日ほどで治まります。
この手術は、他の歯肉移植手術と比べて難易度が高い点も特徴です。また、自費診療となります。
歯肉移植による長期的な治療効果
歯肉退縮が起きると、進行を止めることはできても、自然に回復することはありません。そこで、治療法として用いられるのは、「歯肉移植」によって、上あごなどの他の部分から歯肉を移植する方法です。
歯肉退縮治療をおこなった後に、時間が立つともとに戻ってしまうことを心配される方もいらっしゃるかと思います。
そのお答えとして臨床研究では、歯肉移植を行い歯肉退縮を回復させて10年〜35年たった後、もとに戻るどころか、さらに歯肉が増える(83%の症例)との報告があります。(e.g. Agudio G, J
Periodontol. 2016
Dec;87(12):1371-1378.)
図は、左側で歯肉移植をした場合、歯肉が回復してく様子を、右側では、歯肉移植をおこわなかった場合、除々に歯肉退縮がひどくなっていることを示しています。