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2015年10月31日

みなさまこんにちは、歯科助手のアルチャナです。


みなさん「痛くないから、もういいや・・」などと治療を中断された経験はないですか?
これがじつはけっこういらっしゃいます。
治療途中で放置すると、取り返しがつかないほどに悪化してしまったり、時間も費用も余計にかかってしまいます。
次のケースは特に注意が必要です!

歯の神経の治療途中で中断・・・
神経をとってしまうので、一旦は痛みがひきます。しかし、治療途中で放置された歯は、再度むし歯になるリスクが高く、しかもそれに気付く頃にはかなり進行してしまっていることがほとんどです。最悪の場合、抜歯することにもなりますので必ず最後まで治療を受けてください。

歯周病の治療途中で中断

歯周病と診断された場合には、歯石の除去という根気のいる治療が必要になります。
歯周病は最終的には歯が抜けてしまう怖い病気ですが、実は、初期段階では自覚症状が少ない病気でもあります。明らかに自覚症状が出る頃には、かなり進行していることが多いので、一度歯周病と診断されたら、自覚はなくても最後までしっかり治療することが重要です。

型をとったまま・・・

型をとったままの状態で長期間放置してしまうと、できあがってきた「つめもの」や「かぶせもの」の精度が悪くなります。最悪の場合、再製作が必要となり、当然治療費が余計にかかることになります。

仮歯・仮詰めのまま・・・

仮歯や仮の詰め物は、あくまで仮なので、とても柔らかいものでできています。
そのため、もろくなって歯そのものが折れてしまったり、仮詰めが削れた瞬間にプラークが入り込んで、新たなむし歯ができてしまうリスクがとても高くなります。

⑤歯を抜いたまま
歯が抜けてしまうと、その周辺の歯が少しずつ動いてきます。抜いた隣の歯は倒れこむように傾き、また失った歯と本来噛み合うべき歯が少しずつ伸びたように出てきます。こうなってしまうと、いざ治療をするときに困難になるほか、歯並びが著しく悪くなるため、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。

このように、治療中断にはさまざまなリスクが伴います。歯科治療は何度か通院が必要な処置が多いですが、決してどれも無意味なものはありません。
みなさんも、治療は最後まで受けてくださいね!


肥後橋・西梅田・渡辺橋・中之島・淀屋橋/フェスティバルタワー筒井歯科

2015年10月23日

みなさまこんにちは、歯科助手のアルチャナです!

いきなりですが歯の歴史についておもしろい話を聞いたのでご紹介したいとおもいます^ ^
むし歯治療といえば、現代でも「痛くてやだな・・・」と思う方が多いかと思います。でも、ちょっと想像してみてください。歯を削る器械や麻酔がなかった時代には、いったいどんなふうに治療をしていたのか・・・。

想像するだけで痛くなる・・・
実は、歯は鉄より硬く、簡単には削れません。医師が現在のように削れるようになったのはここ50年ほど。それまで、むし歯はドリルなどでえぐり取るしかなかったのですが、苦痛が大きい割に治癒率が低いので「痛みがでたら抜歯」が基本でした。
とはいえ、麻酔を使うようになったのがわずか150年前のことです。それまでは麻酔なしでの抜歯でした。そも痛みは想像を絶するもので、まさに「拷問」だったそうです。(ちなみに、麻酔を初めて使ったのは歯科治療です!)
そこで「いかに早く抜くか」が求められ、14世紀には通称「ペリカン」と呼ばれる器具が出現し、その後「歯鍵(Tooth Key)」に代わり、やがて今も使われる「鉗子」へと発展していきます。


歯科医療における画期的発明!
そして1960年代、ついに自在に歯が削れる画期的器械が登場します。それが「エアタービン」です。「エアタービン」とは風の力で歯を削るための器具(バー)を高速回転させるものです。なんと1分間に30万回以上も回転します。
歯科でよく聞く「キュイーン」という音は、まさにこのエアタービンの音です。不快な方もいるかもしれませんが、この器械のお陰で患者さんの治療の負担を大きく減らすことに成功したのです


進化したのは治療だけじゃない!
現代の歯科治療では、歯を抜かないだけでなく、削る量も最小限にするよう、さまざまな技術や治療器具が開発されています。とはいえ、一番幸せなのは、そもそも「むし歯にならないこと」にほかなりません。

今は治療だけでなく「予防」もかなり発達しています。
昔の人なら誰もがうらやむような、確実に自分の歯を守れるすばらしい時代です。ぜひみなさんには、歯で苦労することなく、いつまでも豊かな食生活を送っていただきたいと願っています。

肥後橋・西梅田・渡辺橋・中之島・淀屋橋/フェスティバルタワー筒井歯科

2015年10月 6日

みなさんこんにちは、歯科助手のアルチャナです。

突然ですがみなさん歯周病ってどんな病気か知っていますか?
お口の2大疾患といえば「むし歯」と「歯周病」。むし歯は子供でもかかる疾患なのでみなさんにもなじみがありますが、歯周病となるとそのリスクはあまり知らない方が多いようです。

Q1, 歯周病は最終的にどうなる病気なの?
初期段階では歯茎の出血や腫れといった軽い症状ですが、最終的には歯を支える骨が溶け、歯がぐらぐらなって抜けてしまう病気です。自然治癒はしないので、治療せずに放っておけば、すべての歯を失うことになります。実は、歯を失う原因のNo.1は、むし歯ではなく歯周病です。


Q2,歯周病はかかりやす病気なの?
およそ成人の8割が歯周病といわれています。しかし、初期段階での自覚症状が少なく、気づいた時には歯を支える骨が溶け始めているということが珍しくありません。ですので、自分で歯周病だと自覚していない人がかなりいます。


Q3,治療すれば治るの?
進行は止められますが、一度溶けてしまった骨を完全に元に戻すのはかなり難しくなります。骨が溶けてしまうと歯茎が下がり歯が長くなったように見えるなど、見た目にも問題が出てきます。このように、「自覚症状が少なく、気づいたころには元に戻れない」のが歯周病です。


Q4,治療はどんなことをするの?
歯周病の原因は歯周病菌と呼ばれる細菌です。実はみなさんもご存知の「歯石」は細菌の絶好の住みかです。そのため、治療は歯石を除去するなど、お口の衛星状態を良くすることが中心になります。歯石をとるのは時間がかかるため、通院回数が多くなる場合もありますが、しっかり最後まで通っていただくことが重要です。


このように、歯周病は自覚が無いまま進行するとても怖い病気です。特に今は問題なくても、長い人生のために成人の方は一度検査を受けていただくことを強くおすすめします。
私たちと二人三脚でしっかり治していきましょう!!

肥後橋・西梅田・渡辺橋・中之島・淀屋橋/フェスティバルタワー筒井歯科

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